氏名 | 石塚 準次 | ||||||
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出生 | 昭和26年9月21日 | ||||||
出身地 | 神奈川県南足柄市 | ||||||
略歴 |
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国家資格 | はり師(第188756号 2021年4月7日) きゅう師(第188507号 2021年4月7日) |
長い間援助機関で途上国の開発や人材育成、ボランティア支援活動を続けた経験を有し現今は地域で福祉実施に情熱を燃やしており特に超高齢者社会となった郷里で高齢者の健康維持の手助けにささやかな貢献なりともしたいと念じている。シニアながら必要な臨床経験とノウハウを活かして健康長寿社会実現に向けて情熱を傾けたい。
東京医療福祉専門学校
主任教官
橋本 巌
豊富な人生経験を踏まえて既に高齢者の域に達している石塚氏を指導する機会を得て、難解な東洋医学を修める磨かれた知性、鍼灸の技術に対する深い洞察力に感心していた。ある日の臨床において、緊急の患者さんが来院した際、自らが率先して寄り添い、懸命な施術を行ったことが強く印象に残っている。深い慈愛の精神は、地域医療においても価値を発揮されることと思う。
東京医療福祉専門学校
学科長
大内 晃一
石塚先生は私が担当しております教員養成科の臨床専攻課程の卒業生です。
学生時代の臨床実習では痛みなどに悩まれている患者様の気持ちに寄り添い、患者様が少しでも楽になれますようにと最適な治療法の実施に常に取り組んでおられました。様々な鍼灸治療の方法(経絡治療、中医学、現代鍼灸医学に基づいた鍼灸治療)を修め、更にアロマトリートメント等の手技療法についても貪欲に習得され向上心のある学生でした。
常に患者様から学ばせて戴くといった謙虚な姿勢で臨床に臨んでおられたため患者様からの信頼も厚く多くの方々から頼られる存在でした。又人生経験豊富なうえに温厚篤実な人柄であることからクラス内でも良いムードメーカーでした。
患者さまのお悩みに誠心誠意、向き合うことの出来る石塚先生は必ず患者様の健康維持、増進にお役に立てると期待しています。
脳神経内科専門医
東京医科大学准教授 医博
田中 伸幸
石塚さんとの出逢いは、私が専門学校で内科学の講義をしていた時です。
コロナ禍にも関わらず、一度も休まず出席され大変熱心に受講して戴きました。
講義の休憩時間に、石塚さんが「なぜ鍼灸の道へ入られたのか」、また「患者さんへの熱心な思い」をうかがうことも出来ました。
私は日々、主に難病に悩んでいる患者さんに専門医として診療に当たっています。そこには、まだまだ課題が多く、いわゆる薬物医療の限界に突き当たる事例も散見されます。そこで、こうした医療の限界にあって私は鍼灸や按摩などの可能性に期待を持っています。
しかし、患者さんの中には、それではどんな鍼灸師さんに受診すれば良いか悩まれる方も多いのではないでしょうか?私は近いうち、是非、自分自身で石塚さんの施術をうけてみたいと思っています。